外壁洗浄の料金相場!洗浄方法の違いについても徹底解説

公開日:2025/11/18
料金相場

外壁は雨風や紫外線の影響を受けやすく、時間が経つにつれて汚れやカビが目立つようになります。長期にわたって外壁をきれいに保つには定期的な洗浄が欠かせませんが、洗浄方法によって費用や効果は大きく異なります。本記事では、外壁洗浄の料金相場や洗浄方法の違いについてわかりやすく解説します。外壁メンテナンスを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

外壁の汚れを放置するとどうなる?

外壁は、住まいを守る役割を担っていますが、年数が経つにつれ、排気ガス・砂埃・雨だれ・カビ・コケなどの汚れが少しずつ蓄積していきます。汚れは見た目だけの問題と思われがちですが、実は放置していると家の寿命に大きな影響を及ぼします。

ここでは、外壁の汚れを放置した場合に起こりうるトラブルを解説します。

外観が悪くなる

外壁の汚れは、住まいの印象に直結します。築年数が浅くても、黒ずみやコケが生えていると、一気に古びて見えてしまいます。外観は住まいの「顔」であり、来客やご近所から見られる機会も多い部分です。

外観が損なわれると、売却や賃貸を検討した際の資産価値が低下する可能性もあるため、定期的な洗浄やメンテナンスが欠かせません

外壁塗装の効果が弱まる

外壁には、防水や保護のための「塗膜」が施されています。しかし、汚れやカビを放置すると塗膜が弱まり、本来の機能が低下します。防水性や遮熱性、断熱性など、機能性の高い塗料を使っていても、汚れている状態では最大限の効果を発揮することができません。

とくに防水性が低下すると、雨漏りや内部腐食のリスクが高まります。塗料が持つ機能を最大限に発揮するためには、適切な洗浄が不可欠です。

建物の安全性が低下する

外壁の汚れを放置していると、建物全体の安全性が低下する恐れがあります。汚れが蓄積することで外壁が劣化すると、建物の内部が雨水や紫外線による影響を受けやすくなります。その結果、基礎部分がもろくなり、建物の寿命を縮める事態になりかねません。

また、浸水によって発生したカビは、甚大な健康被害をもたらすリスクがあります。住まいと家族の安全性を確保するためにも、汚れがひどくなる前に対処する必要があります。

外壁洗浄の種類・料金相場

外壁洗浄には、大きく分けて「高圧洗浄」と「薬剤洗浄」の2種類があり、それぞれメリット・デメリット、費用に違いがあります。外壁の状態に応じて、最適な方法を選ぶことをおすすめします。

ここでは、それぞれの特徴をくわしく解説します。

高圧洗浄

「高圧洗浄」は、水を高い圧力で噴射することで、物理的に汚れを落とす方法です。土埃やチョーキング、雨だれといった外壁表面に付着した汚れに対して効果的です。

比較的安価なため、戸建て住宅やアパート、ビルの外壁洗浄に多く用いられています。薬剤を使わないことから、においや環境負荷を抑えられる点も大きなメリットです。

ただし、水圧が強すぎると、塗膜やシーリングにダメージを与える可能性があります。とくに外壁が劣化している場合、表面がはがれやすいので注意しましょう。あくまでも「表面の汚れを落とす」ことを目的とした洗浄方法であることを頭に入れておきましょう。

費用は、1平米あたり200〜500円ほどが目安です。一般的な戸建てであれば、2〜6万円程度に収まるケースが多いです。

加えて、2階以上の建物で高圧洗浄を行う場合には、足場の設置が必ず必要になります。足場の相場は1平米あたり600~1,000円ほどであり、30坪の住宅であれば約10~20万円ほどの追加費用が発生します。

薬剤洗浄

「薬剤洗浄」は、カビ・コケ・藻などの生物汚れに特化した洗浄方法です。専用の洗浄剤を用いて、汚れの根まで分解するため、洗浄後に再発しにくい点が大きな特徴です。高圧洗浄では落とすのが難しい汚れも、薬剤洗浄であればしっかり取り除けます。

また、薬剤で汚れを根本から分解したあとは、低圧の水で洗い流します。そのため、高圧洗浄に比べて、外壁を痛めにくいのもメリットのひとつです。

一方、薬剤の選び方や濃度調整、洗い流しなど、施工には専門知識が必要です。洗浄剤によっては環境への配慮が求められます。不適切な施工を行うと、外壁の変色や塗膜への負担につながることがあるため、プロに依頼するのが一般的です

費用相場は、1平米あたり800〜1,500円ほどと高圧洗浄よりやや高めになります。戸建ての場合、5〜15万円前後になることが多いです。費用はかかりますが、洗浄効果が長持ちするため、外壁をきれいな状態で保ちたい方には適した方法です。

外壁塗装よりも外壁洗浄が適しているケース

外壁が汚れていると「そろそろ塗装をしなければならないのでは」と考える方も多いでしょう。しかし、すべてのケースで外壁塗装が必要なわけではありません。外壁の状態や素材によっては、塗装よりも「外壁洗浄」のほうが適している場合があります。

ここでは、外壁洗浄を選ぶべき代表的なケースを紹介します。

特殊なコーティングが施されたサイディング

近年の住宅では、外壁に「光触媒」「無機塗膜」「フッ素塗膜」など、汚れが付着しにくく耐久性に優れた特殊コーティングが施されたサイディングが使用されていることがあります。これらの外壁は低汚染性が高いため、塗装によるメンテナンスに向いていません。

もしこうした外壁に通常の塗料で塗装を行ってしまうと、塗膜が定着せず、早期剥がれの原因となります。そのため、汚れが気になった場合は、洗浄のみで十分に美しい美観を保てます。長期的なコストを抑えるという点でも、洗浄を選ぶメリットは大きいといえます。

直貼り工法で施工されたサイディング

一部の住宅では、サイディングボードが下地に直接貼り付けられる「直貼り工法」が使われていることがあります。この工法は通気性が低く、外壁内に湿気がこもりやすい構造が特徴です。

この状態で塗装を重ねると、塗膜が内部の湿気を閉じ込めてしまい、外壁が膨れたり剥がれたりするリスクが高まります。とくに経年によって外壁内部に湿気が残っている場合、塗装はかえって劣化を早めることにもつながります。

そのため、直貼り工法のサイディングは、外壁内部の湿気や劣化状況を考慮しながら、まずは洗浄で美観を回復するのが安全な対処となります。専門業者に状態を診断してもらい、洗浄で対応できるか見極めることが大切です。

塗装が不向きな外壁材を使用している

住宅によっては、そもそも塗装に適していない外壁材が使用されているケースがあります。たとえば、漆喰を使用した外壁の場合、その上から塗装をすると、漆喰がはがれるリスクが高まります。

また、タイル外壁の場合、基本的には劣化しにくく耐候性も高いため、塗装で保護する必要がありません。汚れが目立つようになった場合も、洗浄や薬剤によるカビ取りで十分に美観を回復できます。

そのほかにも、コンクリート外壁は意匠性を残すため、塗装で見た目を覆ってしまうと特有の風合いが失われます。この場合も、洗浄によるメンテナンスが適しています。

このように、外壁材によって塗装・洗浄のどちらが適しているかは異なるため、専門業者に相談することをおすすめします。

まとめ

外壁洗浄は、建物の見た目をきれいにするだけでなく、外壁材の劣化を防ぎ、住まいの寿命を延ばすためにも重要なメンテナンスです。しかし、洗浄方法によって費用や仕上がりが大きく変わるため、建物の材質や汚れの種類を踏まえて最適な方法を選ぶことが大切です。高圧洗浄はコストを抑えて汚れを落とせますが、劣化した外壁には負担となる可能性があります。一方、中性洗剤を併用した洗浄やバイオ洗浄はより丁寧に汚れを除去できます。また、広範囲の洗浄や高所作業を伴う場合は、無理に自分で作業せず、専門の業者に依頼するのが安心です。外壁を長く美しく保つためにも、定期的な洗浄と適切なメンテナンスを心がけましょう。

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